働くスタッフ
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2023年度土浦支援学校卒業
Fさ ん
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働くスタッフの声
/ 2023年度土浦支援学校卒業
Fさん(女性)
当社では、支援学校の卒業生が現在8名程
在籍し、働いていらっしゃいます。
その中で、2023年度に入社されたFさんに
現在の仕事内容、環境、心境などを
インタビューさせて頂きました。
Fさんは、まだ10代で若々しく明るく
活発な女性です。
- 今はどのような仕事をしていますか?
- 私の働いている会社は、お弁当・お惣菜を製造している会社です。
そのような会社の中で、私はお弁当の前準備の仕事、盛り付ける具材(おかず)を準備したり、いなりずしを作る(機械で作る)ために、前もっていなりの皮を袋から出して容器に準備する仕事をしています。
盛り付ける具材をどのように準備するかというと、最初に調味液と具材を用意します。それを袋にいれ脱気・シールをし、90℃のお湯に1時間入れ、その後は10℃以下に冷却し冷蔵庫で保管します。
私は、調味液と具材を袋に入れ脱気・シールまでの仕事を3人でやっています。
またいなりの皮の準備は、最初に流しに水をためて次亜塩素酸ナトリウムを必要量入れ、それに袋を浸けて殺菌します。袋は段ボール箱に入っていますので雑菌が付いていることがあり、殺菌が必要です。その後袋から出して、その日に生産するいなりずしの数量に合わせて準備します。いなりの皮は、容器に入れて冷蔵庫で保存します。
- 聞いていると難しそうな仕事ですが、慣れるまでは大変ではなかったですか。
- 最初は、専門用語的な言い方があったり、何を先にやればよいかとか、準備の仕方もわからず無我夢中でした。ただ、一緒に働いている周りの人たちが、教えてくれたり、声を掛けたり優しく面倒をみてくれました。落ち込んだり、悩んだりもしましたが、周りの人たちに助けて頂きました。
そして少しづつ覚えることができ、慣れることができました。
今は、仕事の流れが一通りわかり、スムーズに仕事ができます。
- ところで当社に入社した動機はどのようなものでしたか。
- 高校3年に上がった時に先生から、就職先についての話しがありローズコーポレーションを教えて頂きました。
2021年、2022年と卒業生が働いていること、卒業生の話では落ち着いて働くことができること、面倒見が良いことなどが理由だったと思います。それで、3年生の6月に研修をさせて頂くことになりました。
研修初日は、とてもドキドキしたのを鮮明に覚えています。初めてのことばかりで、何をしたかは記憶に残っていません。ただ、皆さん親切で優しい方ばかりだったことと、二人の卒業生が自然体で働いていることが印象に残りました。
そして、11月にも研修させて頂き、その時にこの会社で働こうと思いました。
- 社会人になって変わったところは、どのようなところですか。
- 生活のリズム自体はそれ程変わったところは無いと思います。
結構規則正しい生活になっています。学生時代もそうでした。
社会人になって思うことは、一つ一つに責任が伴うということですね。ただ、社会人になってまだ半年なので、正直なところあまり実感はありません。
- 休みの日は何をしていますか。
- 休みの日はゆっくりと過ごしています。
仕事で結構疲れますので、しっかりと休養を取るようにしています。
気分転換としては、ゲームをしたり、買い物をしたりしています。
ただ、あまりゲームばかりしていると時間がとられてしまうので程ほどにしています。
ありがとうございました。
以上、若いFさんにいろいろと聞くことが
できました。
今後に関しては、出来るだけ長く
しっかり働きたいとの話されていました。
当社としても貴重な人材ですので、
1日1日、経験を積んで成長してほしいと
願っています。
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働くスタッフ
Yさん2022年度支援学校卒業
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喜びを分かち合える
食卓作りのために
株式会社ローズコーポレーション
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